午前中は暖房をいれないと寒いくらいで、冷たい小雨が降っていました.雪も降るような予報だったけれど、幸いにもだいぶ落ち着いて、雪は降らず.ノーマルタイヤでの雪道は流石に怖いなぁ.
雪は降らずとも冷たい強い風が吹いていて、外にいると手が凍えるよう.夕日の光はとても強烈なのに、暖かさがないのね.
鹿さんは今日も元気!
2008年3月31日月曜日
2008年3月31日 11:19 4℃
2008年3月30日日曜日
2008年3月30日 12:08 5℃
種を捨てる
私のうちでは梅を自宅で漬けます.梅干ではなくて、カリカリ梅のような「梅漬け」.物心ついた時から食卓で見かける梅は、カリカリだったものだから、給食でやわらかい梅干が出てきた時は子供心にカルチャーショック.梅干は未だに苦手です.
その梅漬けの種なんだけれど、うちでは生ゴミとして出すのではなく、川に流す.なんでそうするのか聞いても、「梅の種は生ゴミに捨てると悪いことが起こると昔から言われてるんだ」と祖母は答えるんですね.理由はよくわかんなくて、迷信みたいなもの.
小さい頃はずっと、なんでだろう?って思っていたのだけれど、学生の頃、宮本常一の『塩の道』という本を読んで、なるほどと思ったことがありました.
今でこそ生ゴミは回収されるけれど、昔はどのうちにも生ゴミを捨て置く“こいづか”というのがあって、多分、“肥え塚”が転訛したものだと思うのだけれど、そこに生ゴミを捨ててました.
人の生命活動に塩が欠かせないのと同じように、動物も塩を欲するわけで、“こいづか”に塩気のあるものを捨てておくと、獣がよってくるんですね.『塩の道』によると、夜ご近所同士で醤油の貸し借りする時は、獣が寄ってこないよう必ず火を灯して歩いたところもあるそう.
今でこそもう絶滅したけれど、かつて日本には狼が跋扈してた時代があったわけで、塩気のあるものを家近くに捨てておくということは人の命を脅かすことに直結してた時代があって、梅漬けの種を川に流す、というのはそこの頃の生きる知恵の名残なんじゃないかなぁ、と思っています.
多分こうした先人の知恵の残滓みたいな、理由はわからないけれども行為が続けられてきたこと、はまだまだ沢山あって、続けられてきた以上、のっぴきならない事情があったはず.そうしたことにちょっとでも気が付けるようになりたいなぁ.そして出来るだけ、記録を残したいなぁ、って思うのです.
2008年3月29日土曜日
2008年3月29日 13:38 4℃
2008年3月28日金曜日
2008年3月28日 12:08 6℃
2008年3月27日木曜日
2008年3月27日 11:13 5℃
引き続き曇空.昨夜は雨も降って、畑の雪もだいぶ解けた様子.10日程まえに融雪剤を撒いた土地の雪もだいぶ解けて、地面が見え始めました.
いよいよ春の繁農期がやってくるんだなぁ、と.今年は、田舎を出て以来、9年ぶりの家のお米作りの手伝い.きっときっと新しい発見とか嬉しいことも沢山見つかるはず.
しっかり向き合わなくては、と思うのです.正視すること.
鹿さんは今日も元気!
2008年3月26日水曜日
2008年3月26日 12:13 5℃
2008年3月25日火曜日
2008年3月25日 12:00 10℃
快晴!朝から順調に気温は上昇し、お昼で10℃を超えました.1つの区切りですよ、二桁っていうのは.ナニカがおこるやもしれないです.そんな、伏線も何もないくせに、予感を感じるほど気持ちが昂ぶってくるのを感じます.あぁ、春だ.
あと1ヵ月もしたらお米の種まき作業が始まります.とうとうやってきたね、待っていたよ.
心構えは勿論のこと、お米つくりの知識を冬の間に蓄えておこう!と思ったのだけれど、ふと思い立って、基本的なところ意外は結局勉強しませんでした.素地はなるべく白いほうがいいかな、と思ったんです.
春からの私の先生である父から教えてもらうことを素地にしよう.一本の線を引いて、必要だと思ったら、興味を持ったら、そこから支線をひいていけばよいかな、と思ってます.
お米作りの基本のところから、こんな本も読んだりしてました.うむ、おもしろいわぁ.お米と鳥と太陽の伝承を丹念に追っていくと、日本人の起源にたどり着くのかも.
鹿さんは今日も元気!
2008年3月24日月曜日
2008年3月24日 10:50 5℃
曇り空ながらもしっかり暖かいです.もしかしたらもしかするかも、と思いつつ、油断しちゃいかん!と自分に言い聞かせてきたのだけれど、やっぱりこりゃ、春だっ!油断解除!
近くの川に飛来する白鳥もめっきり姿を消して、遠くに旅立ち始めた様子.鳥が別の地方で食べた木の実や穀物が、糞となって別の地域に運ばれるということもあるのだろうな、って思います.種子もしたたかである.
さて、全然関係ないけれど、「ちりとてちん」の最後の週.これが終わってしまったら私は何を生きる糧とすればよいのか.登場人物全てに、乗り越えるべきもの、通過するべきもの、が用意されているのが好きです.自分が乗り越えるべきはなんだ??
鹿さんは今日も元気!
2008年3月23日日曜日
下を向いて歩く
ぽかぽか陽気にほだされて、近所を1時間くらい散歩.見慣れた代わり映えのない風景だけれど、それでも春の雰囲気を感じるにはいいです.
冬の間、除雪されない農道の雪も融けて、通れなかった道が通れるようになってます.歩いていると数10メートルおきくらいで、くるみの殻が落ちているのを見かけます.
誰かが捨てたのかなぁ、と思って回りを見渡してみて、ふと気が付いた.このくるみ、カラスが食べたやつだ.
雪が降る前の秋頃、カラスは農道にくるみを置きにきて、車がくるみを踏んづけて割ってくれるのを待ってるんです.くるみ割りマシーンと化す車.
普段の生活の中で、気付けるかどうか、ってスキルが結構重要な気がします.決して代わり映えのない毎日じゃなくて、その大小の差はあるにせよ、生きるということは絶えず激動で、それが間髪いれず堆積して毎日になる過去になる.
うっかりしてらんねぇな、ってくるみの殻を見ながら思ったのでした.
2008年3月23日 10:29 8℃
2008年3月22日土曜日
2008年3月22日 9:44 4℃
今日も朝からよい天気.いいね、いいね、外でお布団なんか干しちゃったよ.冬の間、外でお布団干せないです.どうやってお布団干すかと言うと、布団乾燥機を使います.お昼前だって言うのに、太陽の匂いがするであろうお布団で寝ることが楽しみで仕方ないです.
朝から軽トラックと乗用車のスタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの交換作業.こういうの、全然自分で出来ないので父に教えてもらいながら.
自分ひとりでやれること、増やさなくちゃ、って思います.
鹿さんは今日も元気!
2008年3月21日金曜日
2008年3月21日 10:38 6℃
2008年3月20日木曜日
2008年3月20日 10:37 5℃
風はちょっと強いけれども、穏やかです.風に肌刺すトゲはもうないなぁ.いいねいいね、こういうのずっと待ってましたっ!お彼岸ということでお墓参りに.今年の年末は祖父の7回忌.そうかぁ、もうそんなになるのか。。。じいちゃんのこと大好きだったんですよ.
お墓参りにいくと、お供え物目当てのカラスたちが、墓の上をガオガオ飛んでいて、お墓が汚れちゃうから追っ払ってやれ!なんてことはなくて、お供え物も少しくらいはカラスにあげようかね、ってなもんで、こういう緩さがすごく好きです.
卒塔婆にとまるカラスの姿を見て、ふと鳥竿を思い出しました.見かけた卒塔婆のてっぺんにちょこっと屋根がかかっていて、いかにも鳥がとまりやすいように見えた.
卒塔婆は仏教用語の“ストゥーパ”が転訛したものだよ、と習ったけれど、言葉の起源云々以前に、縄文・弥生の昔から鳥霊信仰や伴う習俗があって、そこに仏教が習合したのかも.とか、妄想しながら歩いて帰りました.
鹿さんは今日も元気!
2008年3月19日水曜日
2008年3月19日 10:24 6℃
2008年3月18日火曜日
2008年3月18日 11:58 6℃
2008年3月17日月曜日
土をまく
畑も田んぼもまだ雪は積もっているのだけれど、いよいよ本格化するお米作りに
向けて、ちょこちょこ準備が始まりました.
田植えをするにはお米の苗を育てる必要(育苗)があって、種まきの季節はまだ
寒いこともおおいのでビニールハウスで苗を育てることになります.
苗を育成する設備の準備にも手間がかかるわけで、ビニールハウス周辺の雪は
できるだけ、早く融けてもらったほうがいい.
そこで、もう、雪は降らないだろう、というこの3月下旬の時期にビニールハウスを
組み立てる周辺の雪の上に、土を撒きます.雪の上に黒い土を撒いておくと、
その周辺だけ、温度が上がりやすくなって雪が早く融けてくれるんですね.
撒く土は農協から融雪剤として購入したもので、いくらかの土の栄養素となる
成分も含まれているので、土壌改善効果もアリ.
父が小さい頃は、家の囲炉裏からでた灰を撒いてたのだそう.灰を撒くことで
土壌が酸性化することを防げるし、雪は早く融けるし、とても理にかなっている.
撒かれた土の黒とまだ積もった雪の白が混じって、田んぼや畑が灰色に見え
だす季節がやってくると、あぁ、春なんだなぁって実感します.
2008年3月17日 10:21 6℃
2008年3月16日日曜日
2008年3月16日 11:34 4℃
2008年3月15日土曜日
2008年3月15日 11:06 3℃

昨日の午後から夜半まで降り続けた雨が、ずいぶんと雪を融かしてくれ
ました.日に日に雪のかさが減っていきます.いいねっ.
生憎の曇り空ではあるけれど、雲の輪郭がはっきり見える空模様は好きです.
白鳥も北へ飛び立ちはじめているのか、しきりに白鳥の泣き声が聞こえます.
日本には白鳥伝説・信仰が残っていて、いつか追ってみたいと考えているの
だけれど、谷川健一の本、高いよ。。。
白鳥が去ると同時に春が訪れるわけで、時節を告げる歳神様みたいなもの.
春よ、はやくこい~.
鹿さんは今日も元気!
2008年3月14日金曜日
2008年3月14日 10:29 6℃
2008年3月13日木曜日
2008年3月13日 11:52 7℃
2008年3月12日水曜日
2008年3月12日 12:02 4℃
2008年3月11日火曜日
2008年3月11日 8:28 4℃
2008年3月10日月曜日
2008年3月10日 11:54 4℃

曇り空.けれども、充分暖かいです.そろそろ散歩できるなって気候になって
きました.いいねいいね、この期待させる感覚、たまりません.
この時期になると、どの野菜をどこに植えようか、というのが家庭での話題に
なります.うちは米農家なので野菜は自分のうちで食べる分だけ植えます.
野菜には連作障害というのがあって、同じ作物と同じところに植え続けると土壌の
バランスが悪くなって不作になる.なので、毎年限られた畑の中で、植えつける
場所をやりくりするんですね.
そういう話題が増えだすと、いよいよ春が近いんだなぁ、って実感します.野菜の
他、あと一ヵ月もしたらお米作りも始まります.お米作りの様子は追ってブログで
紹介したいなー、と思ってます.
鹿さんは今日も元気!
2008年3月9日日曜日
2008年3月9日 11:48 6℃

もっそい暖かいです.居間の暖房をつけなくても充分.日の光でいけるっ!
ここ数ヶ月、暖房は常に稼動しっぱなしで、消費した灯油の量は数100リットル.
いいね、いいね!
昔は、うちのご先祖様は、なんでこんな不便なところに定住しようと決めたのか、
なんて考えたりもしたのだけれど、何のことはない、豊かであったのだと思う.
水はある、平地はある、山近く木の実や食料に困ることのない豊かな土地だったの、
だろうなぁと.
秋田県内には、「●●内」と“内(ナイ)”がつく地名が沢山あって、この語源は
アイヌ語で「小さい川」をあらわす言葉から来てるといわれてます.
この土地にかつて住んだであろうアイヌなり古日本人の姿を幻視してしまうのでした.
鹿さんは今日も元気!
2008年3月8日土曜日
2008年3月8日 16:15 4℃
2008年3月7日金曜日
2008年3月7日 11:23 2℃
2008年3月6日木曜日
2008年3月6日 11:05 1℃

朝から融けた雪がトタンを打つ音が、ポタポタうるさくて、しまいには、ポポポポポ
くらいになって大雨ですか?って.
うん、すごく暖かい.啓蟄を境に一気に春めいてきました.この冬から春にうつろう
感覚を知っておきたかったのです.
田舎に戻ろうかと決めた時、どうせだったら春まで待ったら?とゆってくれる知り合い
もいたのだけれど、どうしても秋田の冬を再度体験しておきたかった.大げさだけど、
覚悟を確かめるちっちゃな試練、イニシエイション、と想定してたのです.
まだ、雪は沢山残っているし、多分、あとちょっとくらいは降るかと思うけれど、
ここまできたら多分大丈夫.油断せず、いつも緊張していること、弦を引き絞った状態で、
その状態で待つ力を得ることこと.
鹿さんは今日も元気!







ひょろっと、水仙が芽を出していました.いよいよ、春だー.













